5月に入り,暖かな日差しに誘われて,少し遅れていた奉行所前の紅梅が花を開き始めました。
昨日までのつぼみが,青空の下で桜に負けまいと五稜郭の春の訪れを伝えてくれているようです。
気候のせいか,昨年に比べるとつぼみの数は少ないのですが,箱館奉行所の古写真にあわせて植樹された紅梅をぜひご覧ください。
かわいらしい梅の花の様子は,フォトライブラリーでもご覧いただけます。
5月に入り,暖かな日差しに誘われて,少し遅れていた奉行所前の紅梅が花を開き始めました。
昨日までのつぼみが,青空の下で桜に負けまいと五稜郭の春の訪れを伝えてくれているようです。
気候のせいか,昨年に比べるとつぼみの数は少ないのですが,箱館奉行所の古写真にあわせて植樹された紅梅をぜひご覧ください。
かわいらしい梅の花の様子は,フォトライブラリーでもご覧いただけます。
春が遅かった影響で遅れていた五稜郭公園の桜も,この数日の好天のお陰で,いよいよつぼみが膨らんできました。
裏門から入った見隠塁奉行所側のエゾヤマザクラは,開花宣言です。
花の様子は,フォトライブラリーでご確認ください。
箱館奉行所見どころガイド第2回目は,格式の高い玄関入り口付近の様子を紹介します。
箱館奉行所の玄関は,奉行の交代時など特別のときに使用された格式の高い場所だそうです。
そんなこともあって,玄関上の千鳥破風屋根上の鬼瓦には葵文の家紋が付き,箕甲(みのこ)の軒丸瓦にも葵文が付いています。ご入館前に,ぜひご確認ください。
玄関式台上,千鳥破風屋根の下には,柿葺き(こけらぶき)の霧除庇(きりよけひさし)が見られます。
玄関・内玄関式台上庇の柿葺きは,腐食防止のため銅板を葺いた上に,厚さ3㎜ほどのスギ赤身手割材を専門の職人が竹釘で止めたものです。
この庇を支えている丸太材は,現在手に入る最高のものとして,京都北山杉の磨き丸太を使用しています。また,几帳面という面取りを施した太さ9寸(27㎝)に近い木目の見事なケヤキの柱もぜひ確認のうえご入館ください。
箱館奉行所外部に見られる白い壁は,竹小舞(たけこまい)という割竹の下地に漆喰(しっくい)を磨くように塗り上げたものです。
玄関式台を3段上がった階段の上には舞良戸(まいらど)といわれる,漆塗り框(かまち)が付いた杉板張りの見事な戸が入っています。杉板の表側には舞良子(まいらこ)とよばれる棧が奇数本付いているのも舞良戸の特徴になるそうです。
この舞良戸の上の鴨居は,差鴨居(さしかもい)といわれる,これも見事なケヤキ材のものが使われています。
今回の見どころガイドの内容が確認できる画像は,フォトライブラリーでご覧ください。
五稜郭・箱館奉行所にかかわりの深い,土方歳三の人となりをあらわす「入室伹清風」(にゅうしつしょせいふう)の扁額を,本日より展示させていただいております。
これは,土方歳三が亡くなった後,その甥である土方隼人作助が,新政府の高官となっていた榎本武揚のもとを「歳三叔父さんの戦死の状況が知りたい」と訪ねたときに詠んでもらったものを,土方家の了承をいただき制作したものです。
「入室伹清風」とは,榎本武揚が,「歳三という男。部屋に入ると清らかな風が吹くような,そんなさわやかな人物であった。」と評していることをあらわしています。
本年3月,函館市中央図書館で,土方歳三家六代目の子孫土方愛さんにお願いして,箱館奉行所講座を開催した折にお披露目しておりましたが,このたび公開できるようになったものです。さまざまなご配慮をいただきましたことに,心よりお礼申し上げます。
本日、箱館奉行所の入館者が10万人に達しました。
7月29日のオープンから50日目、10万人目に入館されたお客様は、ご家族で青森市からご来館いただいた小形圭史(おがたよしふみ)様です。
入館者10万人達成記念行事の写真は、フォトライブラリーにございます。